生き方

儲かるママと貧乏なママの圧倒的な違いについて

こころの調律師、はらだなほこです。

今回取り上げるママは、クラブやキャバクラのママ(ホステス)です。

カウンセリングって形も見えない商品を売る仕事とホステスって、似ていると思うんです。

ホステスは「お酒」を提供してるけど、

原価いくらかの安酒に、ありえない付加価値をふっかけての差額商売だから

・・・つまりはボッタくるから利益になるんですよね?

ぼったくれないママていうのは、何時まで経っても貧乏なんです。

時間を切り売りしてるのと同じだから。

昔ワタシがやってた、スーパーのパートと同じなんですよね。

では儲かっているママ(ホステス)って、何を付加価値にしているのでしょうか?

客もバカじゃないのだから、無意味に高いお金を落としたりはしないのです。

付加価値とは、精神的な満足。

もっとアケスケに書くと、一般社会生活で満たしきれない男の劣等感を慰撫してくれる女が欲しい。

つまり、そのママ(ホステス)に会ってしゃべっていると、なんだか自信が湧いてくる・・・・という、

スタンス(立場)を演じてあげるのが上手な女。

男を勝たせてあげる女を演じる女優業とも言えますね。

これが儲かるママ(ホステス)の結論です。

ではプロカウンセラーとママ(ホステス)の差って何?ってはなし。

プロカウンセラーは、クライアントの劣等感を慰撫するのではなく、本質的に乗り越えさせることが仕事。

一流ママやホステスっていうのは、劣等感を劣等感のまま保存しつつ、その場で解消したような気持ちを味合わせる人。

この差は大きいのですよ。

だってね、ママは客を自分に依存させてナンボなのです。

週に一回でも通ってくれるから経営が成り立つのがクラブやキャバクラ。

カウンセラーは、成長させて自立させるのが最終目的です。

この価値の違いが解りますか?

ホストクラブと心理カウンセラーで対比したほうが女子にはわかりやすいかもね。

貴女を店に来店した時だけチヤホヤして、まるで彼氏のようなふるまいをして癒してくれるのがホスト。

貴女の潜在意識を貴女に代わって理解し、

本質的に愛されないと思い込んでいる劣等感から脱出させるのがカウンセラー。

依存させて利益を出すのが、ママ、ホステス、ホストの仕事。

成長させて利益を出すのが、心理カウンセラー。

どっちが正しいとか、間違いというのはありませんよ!

ワタシはホストはちょっと嫌だけど・・・・ママやホステスを尊敬しているのです。

だってその仕事、頭が悪い女には絶対にできないから。

知能、頭脳が明晰じゃない店は存続不能ですよ、特にこの時代はね。

ワタシはその器を尊敬していて、銀座のママが書いた書籍を昔は熟読してました(笑)。

正しい、間違い、善悪とかね、ありません。

貴女が好きな方を選べばいいの。

でもね、何となくホストに入れあげて、気づけば虚しさと借金だけが残った・・・・なんて人生を望む?

一体どんな人間になりたいのかな?

死ぬときに後悔しない状態ってどんな女?

ワタシは30代前半の頃、ホステスという仕事に非常に興味があって、憧れたことがありました。

そういうお店に飲みに行ったことはありますが、

仕事としてはご縁もなくて、ホステスは未体験で今になります。

どちらも心の渇きを癒すという共通点があります。

でもカウンセラーは、一歩進んで脱出までをサポートし、クライアントを依存させません。

世の中の自己啓発系スクールは次々と新しいプログラムを作っては売りつけ、

「依存」で経営をしていますが、

本物のカウンセラーは必ずクライアントを「自立」させます。

こころの調律のプロと、それっぽいアマチュアの差は、

現象の成り立ち(メカニズム)を専門用語を使って理解しているかどうかです。

アマチュアの域にいる自称カウンセラーは、本人の経験や主観を中心にカウンセリングをしている人。

本質の知識・・・脳科学や量子力学など、科学論が足りない方です。

なので上手く行く人もいれば、結果が出せないクライアントも出てしまうと思います。

ママ業やホステスさんでも、いまいちな接客の自覚があるなら、

客の劣等感(差別感)の見抜き方、扱い方を投資して学んでみられてはどうでしょうか?

何故特別美人でもないホステスに美人ホステスが売り上げで負けるのか。

客は美貌や若さだけを求めているのではないからです。

人間が本当に渇望しているのは、自分に対する真の理解者です。

ホステスさんも、プロの心理カウンセラーになりたいけど、中途半端で自信が無くてもがいている人も、

脳科学系の知識と本物の自信を身に付けたら現状から脱出が可能です。

仕事でなくても、モテる女子と非モテの女子も理論は全く同じですよ。

若い頃って単純に見た目がいい人がやっぱりモテますが、アラフォー以上は中身がものを言うのです。

体験カウンセリングもありますのでお気軽に。

♡画像は昨日ハビーブが連れていってくれた琵琶湖テラスにて。

ロープウエイで一気に山頂へ到着したら、近畿の水瓶☆琵琶湖が望める絶景でした。

こころの調律師 楠らん

こころの調律師 楠らん

たった三か月でアラフォー女子のこころ調律するカウンセラー。脳科学・心理学・量子力学・スピリチュアルをミックスした親身なカウンセリングで、本来持つ個人の能力を引き出します。専業主婦時代に約15年間精神薬中毒に陥った実体験あり。西洋医学に見切りをつけ、自力で断薬に成功。「働きたい」その一心で、スーパーのパートタイマーになり、その後プロ心理カウンセラーに転身。大阪を拠点に、オンラインセッションで全国・海外(時差)も対応。クライアントはOL、主婦、学生、公務員、経営者、政治家、医療従事者、教育関係など多岐にわたる。個人セッションとLINEで毎日メールサポート。お気軽に無料メール相談してください(メニューの中のお問合せフォームから)

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