子育て・親子関係

ぼくらの七日間戦争「貴女の人生にレボリューション」を起こす方法

「SEVEN DAYS WAR」は1988年TM NETWORK14枚目のシングル。作詞、小室みつ子。作曲、小室哲哉。チャートはオリコン三位獲得。宮沢りえ主演。明日から夏休みという日、東京の中学校1年2組男子全員が廃工場に立てこもり、大人達への反乱を起こすストーリー。支配への抵抗、反抗期を描いた作品です。なつかしの名曲(この曲が大好き!)の歌詞を引用しながら【自分革命】について解説をしていきますね。

「レボリューション」ノートに書き止めた言葉。明日をさえぎる壁、乗り越えてゆくこと。

子どもじゃないけど、大人でもない。さなぎの様な微妙なこの時期。反抗期の葛藤を貴女はどのように乗り越えてきたでしょうか。

「なぜ?」という素朴な疑問に、論理的回答を与えることが出来る大人と出逢えるかどうか。

生きる意味、この世の仕組み、夢の叶え方、平和とルールの概念など。人として一番知りたい本質を、科学や構造的に教えられる大人の不在。これがこの国の問題とワタシは捉えているのですが、政府が動こうとする気配はありません。

幼少期から成熟していく過程の中で、本当の自分が何者なのかも分からずに、ただ生きている。そんな大人をアダルトチルドレン(別名、母子一体感)と言います。
ワタシの肌感ですが、日本人の9割はそうではないかと思います。毎日がなんだか苦しいし、イライラする。つい誰かに当たりたくなったり、落ち込んでしまう。これはあの頃の反抗期が、実はまだ決着がついていない、終わっていないということなのです。

割れたガラスの破片、机の上のナイフの傷。訳を話せないまま、閉ざされたドアを叩いていた。

未成年と違って大人になると、飲酒、買い物、グルメ、恋愛やセックスなど、こころの中のささくれだった苛立ちを、お金の力で晴らすことが出来る自由を獲得できます。バリエーションは人それぞれですが、一定のところで刺激が次第に物足りなくなり、次々と対象を変えて行く。そうなると依存症という深刻な状態です。

「訳を話せない」のは、それが顕在意識で意図的にやっているのではなく、潜在意識という全体の9割を占める「自分では自覚できないこころのエリア」が発端になっているからです。
お酒の失敗、クズ男に引っかかってモラハラやDV被害、散財からの経済ピンチ!こうした不幸のスパイラルは、どれもアダルトチルドレンの特徴です。

すべてを壊すのではなく、何かを探したいだけ。すべてに背くのではなく、自分で選びたいだけ。

親や世間から求められる「ヨイコ」の理想に頑張って自分なりにこたえてきた。
もうこれ以上は頑張れない。
マジメ女子がある日限界点に達してしまい、そこから身体に症状が出るケースもよくあります。摂食障害や、ウツ、パニック。最悪のケースが自傷行為。

探しても、選んでも、何をしても上手くいかなかったのは、「自己流」でやっているから。
探しても選んでも、その基準に問題があるならば、ダメなモノはダメなんです。

ルールと正しさの意味、わからないまま従えない

メリットが理解できない謎校則を一方的に押し付けられること。親に「こうしなさい」「ああしなさい」と命令されること。これらに従順でいられないのは、むしろ頭が良い証拠であり、説明責任を納得のいくレベルで果たせない大人の不甲斐なさに問題があります。

日本の根本的な問題は、大人がアダルトチルドレンのままに、権威や権力を持ってしまうことにあります。

教師もアダルトチルドレン。こころに悲しみや闇を抱えたまま、生きるための仕事としてその地位についている方が多いこと。親にしても同様で、育ちの中で傷ついたこころをそのままにして、親になってしまいました。

ルールと正しさの意味を教えることが、まだまだできていない昨今。
相変わらず力で服従させることに必死だから、虐待やハラスメントがなくなりません。

誰かと争うのではなく、自分をみつけたいだけ。誰かを憎むのではなく、想いを伝えたいだけ。

書店に行けば「人を操る心理テク」が色々あります。ですがワタシはお勧めいたしません。
コントロールされて嫌だったのは自分なのに、人にはやるっておかしいですから。

結論は、自分を変えること。「どうしてワタシが変わらないといけないの?」と思うかもしれませんが、【革命】に邪魔なのはその「プライド」です。

争うのではなく、憎むのでもなく、自分が自分のメカニズムを理解すること。こうした知識が人生を根底から変える【レボリューション】の本質です。

戦うよ、うつむかず生きるために。

正義を戦って勝ちとる!というのはもう古い。
敵は外ではなく、貴女の内側(潜在意識)に実はいます。
しっかりと顔を上げて生きるために落ち着いて知る、学ぶことこそ、革命です。

セミナースタイルより、今は個人セッションに注目が集まっていて、今後もその傾向は強まる予測を立てている経営コンサルがおられます。
貴女のかけがえのない人生は、貴女だけのオリジナル。他の誰ともストーリーが違います。

数年前からワタシはセミナー形式の限界を感じはじめ「個人カウンセリング」に変更し、コツコツと実績を積んできました。
お陰様でワタシの元からは、輝く女性達がたくさん卒業しておられます。あでやかな蝶のように人生を舞ってください。それがあなたに課せられた使命。魂の革命です。

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こころの調律師 楠らん

こころの調律師 楠らん

たった三か月でアラフォー女子のこころ調律するカウンセラー。脳科学・心理学・量子力学・スピリチュアルをミックスした親身なカウンセリングで、本来持つ個人の能力を引き出します。専業主婦時代に約15年間精神薬中毒に陥った実体験あり。西洋医学に見切りをつけ、自力で断薬に成功。「働きたい」その一心で、スーパーのパートタイマーになり、その後プロ心理カウンセラーに転身。大阪を拠点に、オンラインセッションで全国・海外(時差)も対応。クライアントはOL、主婦、学生、公務員、経営者、政治家、医療従事者、教育関係など多岐にわたる。個人セッションとLINEで毎日メールサポート。お気軽に無料メール相談してください(メニューの中のお問合せフォームから)

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