貴女が「意思」を持った瞬間、結果は確定する!
そんなバカな!と思うでしょ?
ワタシも初めてこれをT先生に教わった時、信じられない思いでした。
「だって時間がかかっているじゃないの?!」というのが、地球ならではの一種のトリック!
騙されているのです。
例えば発明品を生み出そうと思ったら、散々考え、実験を繰り返し、失敗に失敗を重ね・・・って思いますよね。
ふつうの人は、やってる内に嫌気がさして投げ出します。
飲みに行ったり、無茶をして不甲斐なさをパーッと晴らし、
「もう馬鹿らしくてやってられない!」と逆切れするのがオチなんですよね。
ところで、研究時間が「ゼロ」なのに、世界的な結果を出し続け、その物証が残されている日本人がいるのをご存知でしょうか。
白黒のお写真の方が、科学者の政木和三先生(1916~2002)です。
大阪帝国大学(大阪大学)工学部工作センター長で、生涯において約3000もの偉大な発明をされ、その内2000ほどは特許も取っておられます。
現在世界中で使われている電化製品の殆どに、政木先生の発明が何かしら関わっていると言われています。
有名なのは、電気炊飯器、エレキギター、自動ドア、瞬間湯沸かし器、ウソ発見器、格安テレビ、魚群探知機、歯科用ドリルなどがありますが、そのどれも「設計図」が先生の頭の中に下りて来て、その通りに作っただけなのだそうです。
ちなみにこういう「自分で実は考えたのではない」という発明家でもう一人。有名な人がいますよ。
ニコラ・テスラです。
彼は「夢の中」で実は全てを教わったことを、晩年告白しているのです。
こうした脳の使い方が出来る人と出来ない人には、「ある設定」をしているかどうか、という違いがあるのですが、それはまた別の記事で書くとして・・・・
政木先生の話に戻ります。
「先に脳波をシーター波に下げること」を、書籍やご講演の中で何度も繰り返し述べられました。
脳波には、それぞれの呼び名があります。
ガンマー、ベータ、アルファー、シーター、デルター
シーター波になることで貴女の願望実現は加速する。
脳波と書くと難しく感じますが、感情のことと思ってください。
簡単に書くと、シータとはこころが非常に安定して静かな状態です。
焦り、不安、興奮、喜び、怒りといった過剰さはなく、瞑想状態であり、お坊さんが座禅を組んで無の境地に至っている時のあの感じです。
我欲という「執着」を爽やかに手放していますか?
人と比較して焦っている、
劣等感を感じている、
心配性や不安があるなら、今はシーターではありません。
お部屋が物だらけ。
雑然として散らかっているとか、
掃除が行き届いていないとか、
枯れた植物や、汚れた水回りの家に暮らしている人も、シーターではないでしょう。
「ただ生きていること」に、幸せや喜びや満足を貴女は感じることができますか?
イエス!なら、貴女はシーターを知っています。
恐らく既に、「なんだか思ったことが大体現実になるのよね」と感じているかもしれませんね。
政木先生は晩年に奥様とのお散歩を習慣にされていたそうです。
「自分たちは幸せだね」というのが口癖の日常でした。
小さなことに喜びを感じる感性が、あなたには備わっているでしょうか?
「ワイキキでも歩いているなら幸せだけど、近所を夫と歩いたって幸せなんか感じないわよ!」と幸福の条件を持ち出す人は、願望実現のシーター波ではなさそうです。
多くの一般の人は、特別な事や、都合の良いことがある時だけ「感謝」や「幸福」を口にしますが、日常のありふれた普通の日々には「当たり前」という態度で、不平や不満をもらします。
ここが「スタート」と繋がって、結果を左右しているのです。
少し見えてきましたか?
願いがなかなか叶わない人は、脳波が不安定なんです。
政木和三先生と同じく、神秘的な可能性を本当は誰もが持っています。
せっかく「ある」のに、無いと思い込んでいるとしたら、勿体ないと思いませんか?
政木先生やニコラ・テスラは特別かもしれないけど、自分は違う、ダメな人間だというのは、貴女の勘違いですよ。
ワタシはきれいごとでお伝えしているのではありません。
脳科学であり、事実なのです。
その目の前の現実は、あなたの「思い」が叶った結果
ご自分の願いや思いは既に叶っている。それがあなたの目の前の現実ですよ!
そういわれたら、
「そんなわけない。ワタシの願いなんか何一つ叶っていない!」と、きっと思うでしょうね。
長い間恋人もおらずに一人ぼっち。◎◎歳になってしまった・・・なんていう人。
「こんな願いを描いた覚えは全くない!」と、腹が立つかもしれません。
「望み」や「願い」と「思い」は違う。
確かに貴女は「ボッチ」を望んだり願ったりしてはいない。
でも、「子どもの頃からずっと寂しかった。一人だった。親でさえ理解してくれたことはない」などと思ったことはありませんか?
幼少期のそうした寂しい「思い」が叶って、いま「一人ぼっち」という現実を手に入れている、ということなんです。
「望み」と「思い」がそもそも不一致していると、形になりづらいのです。
こういう仕組み(アルゴリズムと言います)を不理解して生きていると、何をやっても上手く行かずに苦労の多い残念な人生になってしまいます。
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