生き方

ダイエットが上手くいかない時は「執着」に気づいて!

こころの調律師、はらだなほこです。

コロナ自粛で太りました。

実家で久しぶりに体重計に乗ったら、重さは変わっていませんが、見た目が明らかに太りました。

ハビーブはワタシの二の腕や下腹のぜい肉をグイと掴み、なんだか嬉しそうにしています・・・複雑です。

ここで一言!

太っていることは、悪いことではありません!!

痩せていることが素敵なのでもありません。

太っていようが、細身だろうが、正しさや間違いというものはありません。

重要なのは、貴女がどうありたいのか?というこの一点しかありません。

貴女はどんなスタイルで生きていたいと思いますか?

貴女の人生であり、貴女のボディに、どこかのダイエットサプリ会社の基準を採用する必要は一ミリもありません。

医師会が決めた数値の基準に、ご自分を合わせる必要もありません。

サプリ会社も、医師会も、製薬会社も、商売であれこれ啓蒙していますが、

それは彼らの都合によるマインドコントロールに過ぎません。

なので、貴女の理想は貴女の本音で決めてください。

幸福な女子の基本中の基本は、人生の軸を自分が持っていること!

これを忘れてはいけません。

さて、ワタシは自分の下腹についたぜい肉に関して、魅力的な心理カウンセラーとして、

ちと肉が付きすぎよね・・・と思いましたので、少々ここをダイエットすることにしました。

この程度のダイエットは、ワタシは3日~5日もあれば結果を出します。

やることは簡単なのです。

腸を活発にすることと(そもそも便秘などはありませんが)、生もの中心の食事。

朝と昼を取らないこと。つまり、夜のみの食事にします(お肉もご飯も沢山食べます)。

自分で自分の理想を持っていること。

その理想に意味(目的)があること。

ワタシの場合は、女子の幸せのために役立ちたい訳ですから、

女子達にとって信頼されるルックスでありたいという思いがあります。

過剰に着飾ることや、華美になりたいのではなくて、

自然体でありながら信頼感のある外見を作る事は、

ワタシが人の役に立ちたいという目的を持って生きているからです。

もし自分が悩み苦しんでいたら、どんな人に思いを打ち明けたいだろうか・・・・。

その人はどんなファッションだろうか?

どんなメイク?髪型?表情は??

・・・と、イメージしています。

出来る範囲で、そこに向けて行動を合わせていくことは、何の苦痛もないどころか、

やりたいこと・・・want toですから、ストレスなどはありません。

脳は、本音に従います。

ワタシは本当に女子の背中を押したいと思っているから、こういうダイエットが苦になりません。

でもね、もしも貴女がダイエットが苦行ならば、

痩せようとする前に自分の潜在意識の声を理解する必要があります。

ぜい肉って、無駄ですよね?

なぜ捨てられないのでしょうか?

現象には、必ず理由があるんです。

無駄といえば、汚部屋に住んでいる人が昨今沢山いると言います。

何故ゴミ屋敷に暮らすのでしょうか?

生活しづらいはずなんですよね(;^ω^)

でもね、それにもちゃーんと心の理由があるのです。

潜在的な理由です。

不用品を捨てることが出来ない人と、

ダイエットが出来ない人は、同じです。

こころの奥底に、捨てたくない「執着」がある人です。

多くの場合は、潜在意識に怒りを持っています。

または不安

悲しみ

寂しさ

貴女は誰かを今も許せないでいませんか?

誰かを嫌っていませんか?

良い子・良い人の仮面をかぶって生きていたり、

こころにため込んだネガティブを放置していると、必ず見える化するのです。

その一つが、ゴミ屋敷(散らかった部屋・無駄なもので溢れた住環境)です。

また違う形で、太った体として見える化するタイプもいるということです。

でね。

繰り返しますが、太っていることが悪いのではありません。

お相撲さんが痩せると、勝つことが出来ません。

柔道や、ボクシングや、体重が目的に大きく関わる世界があります。

また、フラダンサーなどはぽっちゃり体系の方が魅力的です。

がりがりの女が気持ち悪い!と嫌うメンズもいれば、ぽっちゃり女子のニーズだってあります(逆もしかり)。

痩せる=素晴らしいのではありませんので、ここは本当に誤解しないでください。

強調してお伝えしたいことは、

貴女が望んでいる状態になれるか、なれないかです。

望み通りの人生になるには、潜在意識にアプローチするしかありません。

かくいうワタシは、メンタリティが低い時代(精神薬を手放せなかった15年間)、

拒食症で体重が35キロだったことがあります。

自分で自分をコントロールできないことは、太っている人だけではありません。

神経症的な潔癖症・・・という人もいます。

家が綺麗=素晴らしいということも一概に言えないのです。

地球は2極。良い・悪い・正しい・間違いはありません。

こころとカラダは本当に繋がっています。

そして住環境もメンタルの見える化したものであることを理解しておく必要があります。

心が乱れる学生時代は、誰もが部屋が散らかっています。

小中学生の部屋がきちんと整理整頓されていることは、殆ど通常ありません。

キレイになる日もあるけれど、オモチャや雑誌が散らかっていることの方が普通です。

こどもは沢山色んなことに興味が常にあるからです。

でも、大人になって・・・特にアラフォー女子が自分を自分でまだ不理解していて、

住環境やボディをセルフコントロールできないとしたら・・・・

それは問題があるということに自分が気づく必要があります。

しかも、できるだけ早い段階で気づいて、手を打つことです。

ぜい肉や散らかった部屋というのは、トラブルの初期段階です。

放置すると、次第に重症化していきます。

生活習慣病とよばれる慢性的な病気に発展するケースもありますし、

住宅では火災や盗難、大切なものを紛失することもあると思います。

自分を大切にすることのスタートは、本当の自己理解というベースが必要なのです。

顕在意識より、潜在意識にあることを是非、覚えていてくださいね。

こころの調律師 楠らん

こころの調律師 楠らん

たった三か月でアラフォー女子のこころ調律するカウンセラー。脳科学・心理学・量子力学・スピリチュアルをミックスした親身なカウンセリングで、本来持つ個人の能力を引き出します。専業主婦時代に約15年間精神薬中毒に陥った実体験あり。西洋医学に見切りをつけ、自力で断薬に成功。「働きたい」その一心で、スーパーのパートタイマーになり、その後プロ心理カウンセラーに転身。大阪を拠点に、オンラインセッションで全国・海外(時差)も対応。クライアントはOL、主婦、学生、公務員、経営者、政治家、医療従事者、教育関係など多岐にわたる。個人セッションとLINEで毎日メールサポート。お気軽に無料メール相談してください(メニューの中のお問合せフォームから)

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