生き方

何故ワタシ達は太るのか(痩せるのか)

脳科学を使ったこころの調律師、はらだなほこです。

実はワタシ、鏡に映る自分の二の腕やお腹回りにぎょっとしまして、彼宅の体重計に乗ってみたら見たことのない数字(*_*;

メンタル的な問題は無いので、これは年齢的なモノなんでしょうかね(;^ω^)

いささか痩せすぎだと言われていたので、ポニョポニョした体つきも女性らしくて良いのかな・・・ハビーブは結構嬉しそうにしています。

自分のスタイルは女子にとって大事なテーマ。

今回は過度に太ったり、激やせの考察をしていきたいと思います。

食べたいというその欲求は、本物か偽物か?

ワタシ達の脳は、体に水分が必要になれば「のどが渇いた」という欲求サインを出してくれます。

エネルギーが必要になれば、「お腹が空いた」「あれが食べたい、これが食べたい」と、必要な栄養まで教えてくれます。

逆に、不要な時には食欲は停滞します。

風邪をひいて熱があるときに、焼き肉が食べたくなる人はいないのです。

「何も要らない」というサインを脳はちゃんと出します。

これが体を回復させる、ホメオスタシスの仕組みです。

脳の指令を貴女は素直に受け止めて、その通りに行動すれば良いのです。

そもそも自然治癒力は備わっているし、幸せになれるように出来ています。

胃腸が弱っているから、肉など食べては消化不良を起こします。

その内、おかゆくらいは食べたいな・・・と食欲が出てきます。

潜在意識はそれらを察知し、ワタシ達に感覚刺激として伝達してくれるのです。

「食べないと元気が出ないわよ!」などといって、無理に食べさせようとする方がいますが、止めてください。

貴女の脳のメッセージを読み取れるのは、世界中で貴女しかいません。

他人の脳内情報を読み取れる人はいないのです。

自分の体の操縦責任者は自分。

自分の体を他人任せにする人がよくいます。

言われるがままに薬を飲んだり、言われるがままにワクチンを打つのも同じ。

自分の内なる欲求の声を聴きもせず、誰かに支配されることが癖になっている人が大勢います。

これを思考停止と言います。

かつてはワタシもその一人でした。

そういう人は、やがて自分の体のサインそのものが狂い始めます・・・・。

一日三食決まった時間に食事をしましょう!というのも実におかしな話です。

ワタシはもう長い間、朝食を食べません。

昼食は日によって色々。昨日は好物の鍋焼きうどんでしたが、今日はバナナとマスカットとお味噌汁でした。

桃も冷蔵庫に冷えていますが、食べたいと思わなかったので食べませんでした。

ご飯もパスタもなんでもストックはあるのですが、食べたくない時は食べません。

★自分の「欲」に忠実であれば、全ては上手くいくからです。

脳が送ってくる信号を受け取って、行動に連動させる。

これが貴女のお仕事です。

信号をことごとく読み違えたり、ちぐはぐな解釈をしていませんか?

食べたくもない朝食を「健康のため」といって無理に飲み込んでいませんか?

その行動の連続の先に待っているのが、自分で自分が全く解らない状態。

オールのない小舟のように、水面をただようだけの状態。

砂を噛むような人生。

自分が無い。

何がしたいのか解りません、夢や希望がありません。こんな人になるんです。

正しさよりも、直観的に生きること

そもそも朝食の習慣は、経済を発展させるために作られたものだと知っていますか?

なんと提案したのはエジソンだと言われています。

電気を大量消費するトースターを開発したので、売りたかったそうです。

だから「朝ごはんを食べる人は、頭がよくなる・・・ワタシのように」というプロパガンダを作りました。

一般大衆はまんまと引っかかって、やがて「朝食を食べなければ不健康になる」という定説にまでなったというワケ。

世間で言われる正しさなんて、所詮はお金儲けをしたい誰かの作ったセオリーです。

実際は人それぞれ違います。

ワタシに必要な栄養素と、他の誰かのそれが一緒であるわけがないのです。

肉体労働者の方と、デスクワークのワタシの生活は違います。

肉体が求めるものは違って当然。性別、年齢、気候が違うので、地域差だってあると思います。

胃腸を休める時間が長い方が、他の臓器の修復に酵素を使えますから、個人的にはやはり朝は食べない方が良いのではないか?と思っています。

ですが叶姉妹は一日五回お食事をするそうです。

かなりハイカロリーなメニューみたい。それでも美貌とスタイルを保っていますね。

何より食べることを楽しんでおられる様子・・・・だったらそれでいいのです。

ワタシも旅館や、良いホテルに泊まった時は朝食を楽しんでいます。

★強制(have to)か、欲求(want to)か。

脳は強制が嫌いなのです。

ついでに禁止も嫌いです。

それをされると、脳圧が発生します。

これを一般的にストレスと呼んでいます。

学校の給食で、牛乳を無理やり飲まされた生徒が大抵いましたね。

ああいうのも強烈なマインドコントロールになるんですけど、先生自体は悪意が無かったと思います(;^ω^)

むしろこの子の為に・・・・と善意のつもりだったのではないでしょうか?

無知は、悲劇を作ります。

知識不足が、子どもの人生を狂わせます。

何よりそれをやった自分もやがて後悔するでしょう。

出したエネルギーは地球の保護膜にぶつかって、回りまわって必ず出した本人に返ります。

本物の教育とは、英語や算数が得意な子どもを作る事ではありません。

自分に与えられた肉体や魂を活用する方法を教えることです。

脳が体をコントロールしています。

脳のことを知らずにどうして真の健康状態になれるのか?という事実に、ハッと目を覚まして欲しいのです。

貴女は子ども時代から、ずうっと何かを強制され、自分の思いとは全く違う生き方を要求されてきませんでしたか?

親の見栄、親の安心、親のために自分のこころの声、興味、好奇心・・・・欲求を踏みにじって生きてきたのではないですか?

支配されて育ったことで、今度は自分が自分を支配する脳にマインドコントロール状態になっています。

これを外すのが、こころの調律。

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食欲が「逃避目的」にすり替わったのが過食や拒食

自分ではない自分を無理やり親や教師に強制されて、こころが痛い。辛い。悲しい。さみしい。

耐えられないんですよ、この痛みだけは。

すると潜在意識は何か違う欲求を満たすことで、こころの痛みを一時期誤魔化そうとするのです。

耐えがたい苦痛から、自分を何とか守るために。

人間の三大本能の一つは、食欲。

手っ取り早く満たすことが出来る「食べること」で、悲しみから逃げれられたような、満たされたような錯覚を起こします。

夜中にチョコレートを一袋全部食べてしまったり、ピザを一枚、ポテトチップスを一袋食べてしまったり。

強い刺激を与えている最中は、苦しみを忘れることができるから。

だけど強烈な後悔も後からやって来ます・・・・。

人は同時に二つの人格を持つことが出来ません。

食べている間は、二重人格者の別人になっているということ、

そもそも貴女は意味があって、目的を果たすために生まれたのですが、そこに向かうための正常な指令を脳が出せなくなっているのが、過食症。

拒食症も正反対のように見えて、仕組みは全く同じです。

何故こうなってしまったのか?

マインドコントロール(支配)によって、自分の人生の目的を見失ってしまったからです。

何のために生きているのか?が解らなくなっている状態だということです。

目的が無いのだから、やがて脳は自分で自分を破壊しようとします。

誰かの正しさや、誰かの考え方や、誰かの目的に利用されるために貴女は生まれてきたんじゃないのです。

肥満や激やせって、こころの問題が見える化している状態のこと。

ひとつひとつ、丁寧に、絡み合った紐をほどいていくこと。

自分をもう一度ちゃんと理解するしか、脱出方法はありません。

変なサプリでまた誤魔化したり、脂肪吸引など、むちゃをするのを止めてください。

こころとカラダは繋がっていますよ。

脳科学的なルールを学ぶと、スタイルだけではありません・・・人生そのものも変わります。

こころの調律師 楠らん

こころの調律師 楠らん

たった三か月でアラフォー女子のこころ調律するカウンセラー。脳科学・心理学・量子力学・スピリチュアルをミックスした親身なカウンセリングで、本来持つ個人の能力を引き出します。専業主婦時代に約15年間精神薬中毒に陥った実体験あり。西洋医学に見切りをつけ、自力で断薬に成功。「働きたい」その一心で、スーパーのパートタイマーになり、その後プロ心理カウンセラーに転身。大阪を拠点に、オンラインセッションで全国・海外(時差)も対応。クライアントはOL、主婦、学生、公務員、経営者、政治家、医療従事者、教育関係など多岐にわたる。個人セッションとLINEで毎日メールサポート。お気軽に無料メール相談してください(メニューの中のお問合せフォームから)

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