こころの調律師、はらだなほこです。
ワタシは個人的に「浮気」をされて苦しんだことがないので、
今もさほど関心が無いのですが、
多くのアラフォー女子が悩んでいるこのテーマを再び取り上げてみたいと思います。
悩みという現象には、その状態を生み出した仕組みがあります。
これはいつも書いていることと同じです。
自分でコントロールできないものを、コントロールしようとしている。
↑これが、浮気で悩んでいる方の特徴です。
では浮気される悩みをどうやったら解決できるのかというと、
自分のコントロールできるものだけを、コントロールする。
↑これです。
自分でコントロールできるものって、何でしょうか?
自分の脳内ホルモンです。
では脳内ホルモンは、なにが決めているのでしょうか?
これが、自分の13歳までの観念に基づく「考え方」と「言葉の選択」です。
浮気で悩んでいるアラフォーの多くは問題の原因を、相手にあると思っています。
自分は悪くない、相手が悪い・・・つまり、ワタシは正しい!
申し訳ないですが、現象に不思議なことなどありません。
貴女の考え方や言葉が、浮気を引き寄せています。
目の前の現象は、今のアナタに丁度いいことしか起こりません。
車の運転と同じですよ。
ハンドルを右に切ったから、右のガードレールに突っ込んだのです。
車が勝手にガードレールに突っ込むことはないのです。
彼がその女性にこころを惹かれるようなことを貴女がしたから、そうなった。
こう捉えることで、コントロールが可能になります。
自分の「やってしまった何か」に気づくこと。
それを「認めること」で、次に彼と「どう関わっていくか」が見えてきます。
脳の基本をおさらいしましょう。
他人(彼)の脳内情報を貴女が入れ換えることはできません。
↑ここを受け入れてくださいね。でないと次に進めないので・・・・。
男運が悪く、浮気される方の特徴は、一々感情で行動を決定します。
本気で男運の悪さを打開したいなら、秩序(ルール)中心になってください。
貴女の恋愛運アップに必要なのは、合理性とクールさです。
無駄な熱意と、過剰な感情を脇に置いておいてください。
ただし、法則を上手に生活に取り入れることが出来るようになったら、
その熱量を徐々に増やしてもいいですよ💗
さて、束縛する人の潜在意識を見ていきましょう。
多くは、自分の両親や身近な大人に、浮気をする人が実際にいた方です。
・「男は浮気をするものである」という刷り込みが(潜在意識に)あります。
また、アルアルなのが、母親が娘に父親の悪口を吹き込んで育てた人。
・「大人は二面性があること」を潜在意識に刷り込まれています。
つまり13歳までの育ちの中で、
男というものには二面性があり、浮気をするものである。
というような初期設定がまず完成していますので、
潜在意識はその「前提(そもそも)」にぴたりと合うメンズを無意識に引き寄せます。
脳は、知っていることしか再現ができません。
なので、不幸な家庭に育ってしまうと、どうしても自分も不幸の再現しか出来ません。
幸せな男女のサンプルを13歳までに見ていないので、脳は再現できないのです。
両親が喧嘩ばかりして子どもを育ててしまうと、こどもが非常に将来苦しみます。
ケンカばかりしているのに離婚もせず、そんな重い空気を子どもに吸わせて浄化させ、
自分たちは子どものために我慢したんだ!と偉そうに言う方がたまにいますが、
とんでもない!!!
親の無知や、我慢の上に成り立つ子の幸福はありません。
もし貴女が、不幸な恋愛にしか縁がなかったなら、
ご両親を俯瞰してください。
こころの調律(潜在意識の調整)をしておかないと、何回でも不幸な恋を繰り返します。
そういう男性を「潜在意識」が、わざわざ選ぶ設定になっているから。
現象に不思議なことなどありません。
何回男性を変えても同じですよ・・・・。
RASデータは、13歳で固定です。
繰り返しますが、感情中心に生きるとは、幼児的だという自覚を持つこと。
幼児は自分の感じたことが全てです。
泣いたり、だだをこねたりして、一生懸命に母親をコントロールしようとします。
貴女はこれと同じことを、「母親」を「彼氏」に入れ換えて、
繰り返していることに気づくべきです(母子一体感と言います)。
自分の彼氏がそれに応えてくれないからと、次の男性に浮気をしても、同じです。
スタートとゴールは同じ。
まずは自分が「幼児」をしていたことに気づくこと。
そして、自らを大人に育てなおすこと(セルフラブ・観念純化)。
でね。
ワタシは「浮気」ではなく、「ダブルラブ」「トリプルラブ」はアリだと思っているのです。
これは前回の記事でも書いたことですが、
一人の男性がカバーできない部分を、違う方で強化する。
魅力的な男女が、心を惹かれ合うことはむしろ当たり前だと思っています。
目的を達成するための手段としても、なんら矛盾はないと思っているのですが(笑)、
あくまでも個人的な意見です。
日本の大多数は、一対一の「対《つい》」を求めておられますよね。
また日本の結婚制度は、一夫一婦制をとっています。
だからワタシは二度と結婚をしたいとは思わないです。
制度に加入するなら、一夫一婦である契約に調印した訳です。
契約不履行に対して相手が憤慨するのは、当然のことだと思います。
だから本当に!!!!
結婚前に、こころの調律をしてくださいね。
潜在意識を放置して、感情の赴くまま勢いで結婚したら「不倫」や「離婚」という代償が待っていますよ。
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