こころの調律師、はらだなほこです。
才能が無い訳ではないのに、人生が上手くいかない人がいます。
例えば美人なのに孤独とか、
さほど頭が悪いわけでもないだろうに、全く稼げず貧乏とか、
色々不幸の種類はありますが、人生空回りしている人っているものです。
あ、ちなみにワタシの過去もかなりなものでしたよ(苦笑)。
でもね、その地獄、実は幸せへの入り口です。
不幸を感じる力がある・・・・苦しみを感じる能力がある。
素晴らしいことなんです。
ただ、貴女はそこで立ち止まっている。
次に進む方法を知らないのか、忘れているのか・・・・。
脱出するには、4つの力を上げるだけ。
次に駒を進めましょう!
四つ揃えば、
あとは潜在意識にお任せできます。
脳(受信機)とデータの連動のシステムに不具合が生じていると、
人生はフリーズするように出来ています。
そういう「仕組み」があるのです。
四つの力をまとめて、セルフエフィカシーと呼びます。
またはセルフエスティーム。
自信とか、自負心とか、自尊心とか、達成できるという気持ちをまとめたもの。
やれる!という気持ちの内訳は、以下。
①感じる力
②捉える力
③認める力
④関わる力
カウンセラーはこの4つのレベルを上げるために、クライアントに密着伴走する仕事です。
その人のバグ(欠陥)を見抜き、そこから抜け出す論理的な手段を提案し、
行動をチェックする。
この繰り返し・・・こころの筋トレみたいなものですね。
日々の積み重ねこそ、真のチカラになります。
自己啓発セミナーで高揚しても、3日もたてば元にもどる・・・・
これは一回だけハードなトレーニングを名コーチに受けても、
筋肉はさほどつかないのと同じことです。
また、愚痴というスタイルでガス抜きをすることが癖になっている方もいますが、
こういう方もなかなか人生が変わりません。
愚痴って、同情をもらって、傷を舐め合って、なんとなく気が済んで・・・
この繰り返しのループにはまっていませんか?
不平不満を感じる力があるならば、
それを捉える力を次に付けてください。
一体その不平不満の内訳は何なのか?
言語化するということです。
愚痴とは、主観中心の言葉です。
「法則に沿った言語化」であること。
ここがポイントです!
主観中心の方は、感情レベルから脱出することが困難です。
その主観や感情は、貴女にとっての反応であって、地球全体の判断基準ではありません。
だからルール(秩序・本質)に沿った理解をする。
これが「捉える力」の意味です。
現象や反応の言語化に成功したら、
それを認めることが出来るかどうか。
そこでもまだ感情中心、、つまり「自我」による「甘えと言い訳」で人生を停滞させるのか、
腹をくくって方向転換を決断できるか。
貴女の知性のレベルが試されるのが「認める力」。
あらゆる不幸の原因は結局自分の思考にあったのだと認めたら、
最後が「関わる力」です。
「自我」を中心とした人間関係をまだ続けるのかどうか。
ここでつまづくということは、結局「認める」ことが不十分だからです。
認めていないから、関わることに踏み出せない。
人生の土台、、、テーブルだと思ってくださって結構です。
四本脚のどれかが欠けても、不安定です。
四本そろって、初めてドシッと基盤が完成します。
上に何を載せても大丈夫!
最後に、コツを一つ。
・願望は、叶ってもいいし、叶わなくてもいいくらいの「気楽さ」が必要。
つまり、脳はリラックス状態で最もよい仕事をするからです。
焦ることは百害あって一利なしです。
とはいえ、「思考の本質(秩序)」をそもそもご存知ないならばお話になりませんので、
一歩踏み進めたいなら、自己投資をすること。
ワタシもここに書いてるステップを踏んで、
メンタルの自由を手に入れました💗(*”▽”)