こころの調律師、はらだなほこです。
ワタシの所に相談に来てくださる方は、
常識度がそもそも高く、誠実な方たちです。
でも、悩んでいるのは何故かと言うと、
結果を出すための「やり方」を少し誤解しているからですね。
それを解いてしまえば、
後はスムーズに運命の歯車は自動回転するのです。
何故ならば、
潜在意識にはそもそも成功するための全データが内蔵されているからです。
今日、YouTubeでたまたま見かけたとあるアラフォー女子は、
ただいま裁判中なのだそうです。
不正選挙問題に関する裁判を起こしていて、
なかなかに志の高い方なのですが、
ワタシの想像だけど、この人多分、負けると思うんですよ。
何故かというと、
残念ながら日本の司法は、正しい人が勝つのではありません。
これは裁判に限らず、あらゆるシーンで言えますが、
「上手に演出した方が勝つ」んですよね。
空気を読み、上手く相手の感情を動かし、あたかも論理性があるように見せた方の勝ち!
正しいことを、大きな声で主張すれば勝つ・・・これは幻想です。
理想論です。
現実はこっち↓
相手(大衆)の感情を動かした方が優位に立つ。
正義ではなく、感情の国。
これが日本の現実だと思います。
ならば逆手に取って、感情を上手に動かす方法を学び、
その行動を優先させれば良いのです。
これが「正しさの人」って思いつかないんですよね(;^ω^)
理由は簡単で、思考停止しているからです。
正しい答えを書けばテストで〇をもらえた、
学生時代の延長をいまも生きているから。
社会で貴女の正しさは、通らない。
また、その「正しさ」は、貴女の立場にとっては正しいのであって、
違う方にとっては逆なことも多々あります。
日本の正しさは、隣国の正しさではないことが多いし、
女の正しさは男にとって不都合なこともあります。
子どもの正しさは親にとって迷惑なこともある・・・・
だから、いかに感情を動かすか。
この時のポイントが、相手の自尊心を傷つけない事。
相手のプライドを上げること。
詐欺師に限ってこの能力が長けています。
コロナで人気急上昇の大阪の政治家Yさんなど、典型ですね。
B層の中高年・・特に女性には人気急上昇なのではないでしょうか。
物事の本質までは決して理解できない層。
印象や感情で情報を判断する方々を、B層と呼びます。
思考停止している多くの一般大衆です。
Yさんだけではありませんが、一枚上手の方々は、
しっかり自分が「どうみられたいのか」「どのような結果を出したいのか」
これを先に設定しておられます。
カウンセリングでいつも言う「Be設定」が明確です。
次にどう行動するか(Do)を計画し、一つ一つ実行する。
例えばYさん、一生懸命の演出・爽やかな笑顔・味方のフリをする演技。
これ、アラフォー女子も見習いましょう。
ただし、Beは「騙し」ではないし、「自分さえよければいい」のでもありませんよね。
出した波動は必ず自分に返ってきます。
この世に逃げ切りはありません。
またそんなことをする為に、貴女は生まれてきたのではありません。
人間は潜在意識で全てと繋がり合っています。
地球は、目に見える物質の世界と、目に見えない波動の世界の二極があります。
本当に大切なものは、目に見えない世界にあります。
脳は目に見えないものを、物質化するために働きます。
仕組みを知る事。
それを整理して、合理的に行動すること。
言っている言葉の中身より、実は視覚から入る情報で貴女は判断されています。
Yさんはじめ、コントロールの上手い人達はこれらの法則を使いこなしているのです。
その言い方、その表情、その態度・・・・相手の立場から逆算して決めていますか?
押してダメなら引いてみましょう。
あの手この手を使いましょう。
感情に訴えることは大切でも、
自分が感情に流されて感情的になっては本末転倒ですよ!
冷静に、でも着々と、悠々と行動していきましょう。