こころの調律師、はらだなほこです。
写真は先日行った京都のスナップ。
コロナウイルス騒ぎのお陰で、空いてて歩きやすい京都!
さて。
不幸や不運は、自分が出した波動と、
空間にそもそもある波動がぶつかった結果、発生します。
でね。
あるあるパターンが、
人と比較する癖が当たり前になっている人、不幸さんです。
この方達の特徴は、「優越感」を「幸せ」と誤解している部分です。
幸せは「自家発電」なんです。
本当の幸福とは、誰かと比較して得るものではないのです。
↑この意味が理解できない方がいるのですが、
それは「比較されること」しか知らずに育てられてしまった方です。
日本の育児や学校教育は、全て他人との比較が主流です。
早くおむつが取れること、
すこしでも早く言葉が話せること、
こんなことで母親は自分の子育てが「正しい」と、
他人と比較して優越感を感じる方が多いですね。
学校に入学すると、よその子と成績を比較します。
そうやって育てられてしまった子どもは、
あまりにもその状況が当たり前すぎて、
自分の幸福すら他人と比較することで感じる「優越感」の中に求めてしまうようになります。
承認欲求(集団欲)と呼びます。
誰かに褒めてもらうことや、スゴイと言ってもらう事がなければ、
自分は無価値だ、ダメなんだという考え方は、不幸の元凶です。
承認欲求(集団欲)の最小単位は、実は「自分」です。
自分が自分を認めていることが、本当の幸せの土台なのですが、
自分が自分を認めることができない方が多いのが現状です。
スタートとゴールは同じ。
自分が自分を認めている人は、とても人生が豊かです。
誰かと比較して、優越感を得るか否かで判断する人は、貧しいの(不幸)です。
貴女が幸福か、不幸かを見分ける簡単な方法があります。
★貴女のご両親は、他人と比較する癖を持った人ですか?
★貴女のご両親は、学歴や職歴に劣等感や優越感を持った人ですか?
★貴女のご両親や祖父母に、精神性疾患を持った方はいますか?
★貴女のご両親や親せきに、自殺をした方や自殺未遂をした方はいますか?
一つでも思い当たることがある方は、こころの調律をお勧めします。
潜在意識に何かしらのバグをお持ちです。
何故そのように言い切るかと言うと、、、
カエルの子はカエルだからです。
ココ、とても脳科学的な根拠がきちんとあるのですが、
長くなるのでブログでは割愛します(YouTubeなどでは解説しています)。
自己否定感とは、劣等感のことです。
他人と比較して、ダメだと思い込んでいる方。
劣等感の強いご両親というのは、
子どもを使って親の劣等感や見栄を晴らそうとする方がおられます。
子どもの成績、進学先、就職先、ポジション、結婚相手などの優劣で、
親の劣等感を晴らそうとされると、
子は非常に苦しい人生を送るはめになります。
挫折したときに立ち直れない大人になる。
↑親の愛は、無条件であるべきですが、
劣等感を子どもで晴らしたい方は、
条件付きの愛情もどきで子を「支配(コントロール)」しようとします。
これが非常に子どもの心を傷つけてしまうのです。
傷つけられた子は、必ず無意識に親に復讐しようとします。
これが例えば、自殺(未遂含む)。
または病気。
離婚、非婚、不妊、不倫、万引き、登校拒否、売春、暴力行為、反社会的行動、アトピー、あらゆる病気・・・・
親を困らせること。
親を悲しませること。
親を心配させることで、復讐します。
地球に、逃げ切りはありません。
今は現象として現れてないからといって安心するのは早いのです。
親が出したエネルギーは、必ず我が子に影響を与え、
そしてご自分にもブーメランのように返ってきます。
悪意があろうがなかろうが、出したものは必ず平等に、出した元にもどってきます。
一見幸せそうに見えること・・・「優越感」に酔うことが、
いかに愚かかと言う事。
幸せは誰かと比較して、認めてもらうことではないのです。
内側から感じることです。
あなたの本音と一致してこその、幸福です。