こころの調律師、はらだなほこです。
「これはワタシの性格だから仕方がない」
「あの人はそういう人だから、しょうがない」
こうやって決めつけて、何かを諦めて生きていませんか?
話合いもせずに。
試しもせずに。
「きっと~だろう」
「どうせ〇〇だろう」
「あの人は✖✖というに決まっている」
それ、過去にそいういうことがあったという体験実績ですよね?
未来のデータじゃないですよね。
もしかして貴女は「同じやり方」をやりつづけていませんか?
その言い方。
その言い回しでは、確かにまた相手は怒鳴り返してくるかもしれない。
また相手は、泣き崩れるかもしれません。
何故やり方を変えないのでしょう?
どうして同じパターンを繰り返しているのでしょう?
それを実は、思考停止と言います。
ワンパターンのやり方を何度も繰り返していませんか?
あの手・この手・その手
策はまだあるのに、勝手に諦めたのではないですか?
相手を決めつけているということは、
自分がホントは自分の能力や可能性を
「どうせダメだ」「やるだけ無駄だ」と決めつけているんですよね。
◆悩みって、相手の問題ではなくて、実は自分の問題だと言うこと。
誰も貴女を縄で縛り上げて、行動を阻止したりしてないはずです。
脅してもいないはずです。
自分が自分の頭の中で「ダメ」と決めて、諦めた。。。
それを人のせいにしてきたのではないでしょうか?
このスタートが何処にあるのかというと、
子ども時代に繰り返して体験してきた「絶望」です。
まだ小さな子ども時代に、大きな大人に怒鳴られたり、
繰り返し否定されてきませんでしたか?
「ダメ」とか「無理」という言葉をきかされてきませんでしたか?
貴女は忘れているかもしれませんが、潜在意識はちゃんと覚えているんです。
自分の気持ちなんて誰も聞いてくれないんだ・・・・
その繰り返された状況が脳にずうっと残っていて、
もうすっかり貴女は大人になっているのに、
脳が覚えている「ダメ」の繰り返しを無意識にしているとしたら?
「きっとダメだ」というのは、勘違いなんです。
やり方を変えてみませんか?
例えば伝え方。
言葉のバリエーション、どれくらい持ってますか?
その自分の表情、一回動画に撮影して自分で見てみたほうがいいですよ。
案外仏頂面の酷い表情をしているものです。
あの手、この手、その手、、どんな手を使うかは、知性に依存しています。
頭のいい女は、状況・場面・目的によって自分を変えて挑むべし。
洋服だってTPOや相手によって変えますよね?
どうしてコミュニケーションでは自分を変化させてこなかったのか?
・・・・それは思考が停止状態だったから。
目的のない、感情中心のコミュニケーションしかやり方を知らないから。
思考を働かせるコツは以下です。
◆目的をはっきりさせておくこと。
◆そのために、今何をするかを逆算して算出すること。
子ども時代に、両親が冷静に論理的な会話をしている家庭で育つと、
自然に対話上手な大人になります。
親がすぐに怒ったり、怒鳴ったりする姿を見て育つと、
過剰に相手の顔色を伺う癖がついてしまいます。
また、すぐに泣く親や、だんまりを決め込み、対話をしない大人を見て育っても同様です。
子ども時代に身近に見て育った大人が、自分にとっても基準・・・モデルになるのです。
コミュニケーションは、相手の自尊心を高めながらこちらの情報をスムーズに伝える技術。
決して自己犠牲が美徳ではないし、
かといって論破したり、屈服させることが目的でもありません。
勝ち負けが目的ではないし、
相手を支配することは真の豊かさや幸福でもありません。
互いが互いの幸福のために、情報を伝達しあうこと。
聴く耳を持つこと。
分り合うこと。
理解し、理解されること。繋がり合うこと。
伝える方法は色々あります。
それらを習得する方法の一つが、読書ですよね。
小説を読むこと。
また、テレビドラマや映画です。
自己の内部情報を表現する術・・・・どのくらい持っていますか?
言語化能力。
自分の気持ち、思いをどのくらい言葉にスムーズに変換できますか?
貴女はその能力の基本をちゃんと持っていますよ。
女性ホルモンは、理解力です。
女子は相手を理解する能力がそもそも高いです。
自分が既に与えられている能力、可能性、才能をもっと使いこなすこと💗
自分の人生を切り開くのは、自分という人間の性能を知ることがスタートです。
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